「貴方との記憶が途切れちゃった」 ページ36
心響
「……は?」
意味が分からずに思考を停止します。
大切な貴方の記憶が途切れた?今までの思い出、全部全部無くなるとおもった瞬間_
意味が分かってきたら、医者の胸ぐらを掴んでこう叫びます。
「お前、それでも医者かよ!!!あいつとのッ…あいつとの思い出がどれだけ大切か!!!!分かるか!!!??」
凛和
「…最低ですね」
まるで軽蔑をするような目で見られます。「これぐらい出来て当然でしょう?」という目です。
まぁ彼女は本当の天才なので、貴方との記憶を取り戻せるので良いんですけどね。
「もういいです、帰ります。…A、帰ろう?」
独孤
「ほぉ〜あれだけ自信満々で出来るって言ってた癖に?出来ないんだぁ?へぇ?」
煽りに煽りまくります。彼は色々な意味で凄い人なので多分安心です(?)
ただしもう二度と貴方に近付けさせないようですよ。
「あーちな、こいつに触らないでくんね?こいつは俺のだからっ♪」
藍鈴
「……こんなふうに途切れるんだね。」
上の方とは違い、少し戸惑いをしつつ
怒りは感じてるようですよ。貴方の記憶を途切れさせた人の前でこう言います。
「……頼りになんない、A帰ろう。信用無いから」
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