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岩「そろそろ行くか、明日仕事だし」
「うん、もうこんな時間だ〜」
岩「気づいたら仕事の話してたな(笑)」
「ひーくんといるとすぐ仕事の話になっちゃう！」
岩「嫌？」
「嫌じゃないよ！ひーくんがSnowManの為に考えてる事たくさん教えてくれるの嬉しいもん！」
岩「それなら良いけど(笑)」
「ただ私の前ではSnowManのリーダーの岩本照じゃなくて、ただの同期のひーくんでいて欲しいかな」
岩「？？」
「もちろん仕事の話する時は良いんだけど
普通の時は一回素の岩本照に戻って
もっと甘えて欲しいし、もっと気抜いても良いんだよ？」
岩「A……でも、俺甘え出したらめちゃ甘えるよ？」
「知ってる(笑)」
岩「それ以上に！」
「ふふ(笑)良いよ？
ひーくんが甘えてるの可愛くて好きだもん」
岩「ありがと…
じゃあ今度Aん家泊まり行って良い？」
「もちろん！」
岩「そしたらその日たくさん甘やかしてくれる？」
「ふふ(笑)うん！言わなくてもいつでも甘やかすよ！
いつも頑張ってるひーくんヨシヨシしてあげる！」
岩「はは(笑)楽しみにしとこーっと」
ライブして見て思った
SnowManのリーダーはやっぱひーくんだなって
振り付けはもちろん構成とか演出とかも
色々案を出してくれてすごいSnowManの為に頑張ってくれてるなって思う
リーダーってなると、どうしてもライブの時はいつも以上に気を張ってると思うから
2人きりの時くらいは何も考えずに笑い合ってた同期の頃みたいに楽になって欲しいなって
そして私が少しでもひーくんの癒される存在であれたらなって思う
岩「A、何考えてんの？」
「ひーくんをどうしたら癒してあげれるか考えてた」
岩「ふは(笑)何それ(笑)」
「何で笑うの〜私は真面目に言ってるのに！」
岩「ごめんごめん(笑)
俺はAと一緒にいるだけで癒されてるから大丈夫」
「！！むぅ…ずるぃ…///」
岩「ふふ(笑)じゃあさ、手繋いでくれる？」
「運転中危なくない？」
岩「このくらい大丈夫だよ」
「じゃあ繋ぐ。でもこれじゃあ私のご褒美みたい」
岩「？なんで？」
「私ひーくんの手大好きだもん」
岩「昔から言ってんねそれ(笑)」
「ひーくんの手が1番好き！」
ひーくんが困った時にはこの大好きな手を私が引いて助けてあげる
お仕事に疲れちゃった時は私が癒やしてあげる
昔と今では関係性が違うけどいつまでも同期の気持ちは忘れないよ
支え合っていこうね
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作者名：nananako | 作成日時：2023年9月17日 21時
